2009年3月8日日曜日

第10回 ことばのかたち工房 3月7日





今日の工房ニュース

① 高校生初参加!
②児童館 蒲田さん撮影!
③次回招待作家、北澤潤さん来場!

こんばんは。臼井です。本日の工房についてお伝えします。
今日の工房には、初めて高校生が参加してくれました。というのも、ぼくのいとことその友達なのですが、。「大学行ったらこういうことしたいと思ってたんだ!一緒にやろー!」と言ってくれました。ことばのかたち工房は、またしても大きな一歩を踏み出したのです。
続いてのニュースです。今日は工房の活動が終わってから、アーティスト・イン・児童館に最も協力してくれた職員の蒲田さんのことばのかたちモデル撮影がありました。今日、どうしても撮影をやらなければならない理由があって、最後は追い込むように作品をつくりました。全三回をかけてつくりあげた「隠れた思い出」「交換しやすい」などの大作を含む5作品を身につけてもらうと、「いやぁ、なんだかことばの重みを感じているよ」と一言。それは作品が重たいということではなく、自分が放った一言が自分がイメージしていたものと全然違うかたちになって帰ってきている事実の面白さを「重み」と表現していたのです。
最後のニュースです。西尾さんに続くアーティスト・イン・児童館の次回招待作家、北澤潤さんが工房に、いや、大泉の町に遊びに来てくれました。こどもたちとドッチボールをしたり、児童館の周辺を散策したり、精力的にリサーチを開始してくれていました。夜、みんなでご飯を食べながら、次回のプロジェクトの内容や運営方法についてとても有意義な話し合いをもつことができました。詳細はまたこちらのブログにアップします。

さて、唐突ですが、ぼくと実行委員の高木さんは、西尾さんのプロジェクト“SELF SELECT”のスタッフとして、明日からケニアはナイロビに行きます。なので、「ことばのかたち工房」のことは、百瀬君と菊地さんにしばしお任せ。SELF SELECTに関してはリンクからも移動できますので、ぜひぜひご覧になってください。

春風が吹きはじめ、ぼくたちも少しづつ新たな季節に向けて動き始めています。

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